【インタビュー】東京都府中市にある介護付き有料老人ホーム。レクを担当されている高橋様にインタビュー
[ 施設名称 ] SOMPOケアラヴィーレ府中
[ 施設分類 ] 介護付き有料老人ホーム
[ 利用目的 ] 個別レク/趣味活動 /リハビリテーション
[ 使用商品 ] さくらあーと、きめこみパッチワーク、押絵など
元気を取り戻す「生活リハビリ」を実践
――まずは「SOMPOケアラヴィーレ 府中」の雰囲気や特徴など教えてください。
当社のWEBサイトにも書いていますが、自分らしく安心な暮らしに“上質なゆとり”をプラスしたのが「SOMPOケア ラヴィーレ」です。特に食事にこだわっており、日常の暮らしから元気を取り戻していく「生活リハビリ」を実践しています。
――弊社のキットを利用されるまではどのような課題を感じていましたか?
余暇活動の充実が大事なこととはわかっていたのですが、手芸などの手作りはどうしても準備に手間がかかることもあり、ついつい敬遠しがちでした。
――では、キットを利用してみようと思ったきっかけや、決め手はなんだったのでしょうか。
同僚の職員でさくらほりきりを知っている方がいて教えてもらいました。
すぐに作り始められるように準備されているキット内容に感動し、これだったらと思い「個別のレク」でやってみることにしました。
個別なので実費をいただいて運用しています。
コロナ禍で増えたスタッフ負担が軽減
――利用してみて、よかった点などを教えていただけますか?
コロナ禍でもあり、職員一人一人の仕事量の増加に伴う、負担が増え、なかなか利用者様一人ひとりにつきっきりで…というわけにはいかないのが現実です。
さくらほりきりのキットは必要なものはすべてセットになっているので、私達スタッフが一から準備しなくてもいいですし、利用者様の出来ること、好みなどに合わせて様々なタイプのものがあるので選びやすいですね。
出来上がりの完成度も高く、入居の利用者様がとても喜んでくれています。
私たちもつきっきりになる必要がないので、今までよりもコミュニケーションを取りながらレクを行うことができています。
作品から生まれる新たなコミュニケーション
――レクでのご利用者様のエピソードなどがあればお聞かせください。
水芭蕉のきめこみパッチワークを利用者様が作られて飾っていたのですが、それを見た別の利用者様が「俳句」を読まれたのです!
思わぬところで素晴らしいコミュニケーションが生まれ、とても驚きました!
――少しでもお役にたてて光栄です。では最後に、これからさくらほりきりに期待することなどがあれば教えていただけますでしょうか?
実は私自身もきめこみパッチワークが好きになってしまいました笑。 これからもいろいろなの絵柄を楽しみにしています。
――引き続き商品開発に努力して参ります! 本日はありがとうございました。
SOMPOケアラヴィーレ府中様は建物も上品な佇まいで落ち着いた雰囲気が印象的でした。
利用者様のことを考え、あたたかい空気を作り出しておられた高橋様、ありがとうございました。
SOMPOケア ラヴィーレ府中 様
〒183‒0023 東京都府中市宮町3-10-1
https://www.sompocare.com/service/home/kaigo/H000092/