自治体

わこう暮らしの生き活きサービスプラザ

【インタビュー】みんなとおしゃべりしながら過ごし時間が楽しくて。自然と笑顔になれるコミュニケーションツール。

[ 施設名称 ] わこう暮らしの生き活きサービスプラザ
[ 施設分類 ] 地域サロン/通いの場
[ 利用目的 ] イベント/レクリエーション / アクティビティ
[ 使用商品 ] シールはり絵、シールちぎりあ~と、パウダーアート、かんたん押絵、和紙工芸など

介護予防や生活改善を目的としたイベントを実施して、地域の高齢者に楽しみやコミュニティづくりの機会を提供されている「わこう暮らしの生き活きサービスプラザ」の山口様、斉木様よりお話を伺いました。

介護予防・閉じこもり防止

――まずは雰囲気や特徴を教えていただけますでしょうか?

株式会社日本総合研究所が主催する「ギャップシニア・コンソーシアム」に参画し、その活動の一環で、埼玉県和光市様と公民連携協定を締結し、2016年1月に相談窓口拠点「わこう暮らしの生き活きサービスプラザ」として開設しました。

高齢者の生活サポートに関する拠点を設置して相談員が常駐しています。そこでは生活支援に関する情報提供及び個々の生活課題のニーズに合わせた商品サービスを提供しています。

――実際にご利用いただく前はどのような課題感をお持ちでしたか?

利用者様の介護予防・閉じこもり防止ということで、皆さんにここに集まってもらい楽しめる、いいものがないかと探しておりました。

利用者様の声がすごい!

――では、きっかけや使ってみようと思った決め手はなんだったのでしょうか?

いろいろありますが、キットなので手間がかからないこと、そして出来栄え!見栄えの良さですね!

――どのような形でご利用いただいているのでしょうか?

毎月、日替わりに近い形で毎日、なにかしらのイベント(講座)を行っています。その中の一つ「手芸教室」というような感じで行っています。わこう市民ラボにご登録いただくと無料で各教室・イベントを特典として無料でお楽しみいただける仕組みになっています。

――実際に利用いただいてみてどうですか?

とにかく利用者様の声がすごくて!さくらほりきりさんのプログラムは予約でいつもいっぱいで待ちがでているような感じなんです。
先日、職員がこう言ってました。
「さくらほりきりのキットを制作している利用者様の顔を見ると本当にいいものなんだということがすぐにわかる。」と。
だいたい他社さんのも利用させてもらうこともあるのですが、なかなか続かないんです。
その点、さくらほりきりさんはやはり扱いやすく、スタッフ、利用者双方からの満足度が高いので本当に助かっています!

利用者様同士のコミュニケーションが活発に

――何か利用者様とのエピソードなどあればお聞かせいただけますか?

「この前、孫と家でも作ったの!孫が切る係りで、私が貼る担当。一緒に作って楽しかったー!」「あらいいわねえ」など、利用者様同士でのコミュニケーションが
活発で、楽しさが私たちにも伝わってきます。

――ありがとうございます。では、最後にご要望などございましたらお聞かせいただけますか

そうですね、わこうプラザ限定モデルみたいなものができるといいかもしれません!
是非、ご検討を(笑)

 

わこう暮らしの生き活きサービスプラザ 様
埼玉県和光市本町15-35 大野ビル3F

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