福祉センターが出来た年に先輩が始められた“和紙工作”。
私は2年目からお手伝いをするようになりました。これがさくらほりきりの商品との出会いです。
当初は50名ぐらいの方が同じものを作っていましたが、実費になって人数も減り、
現在は10名ぐらいの方が好きなものを作っています。
4人いたボランティアも2人になり、作品も多種多様で、説明書片手に四苦八苦…。
コロナのため、文化祭でお披露目する機会がなくなり残念でしたが、1ヶ月に1度
70代80代90代の方が楽しく作品を仕上げています。負けていられません!
帰りに来月の注文をして帰る方。作品を家の中に飾って楽しんでいる方。
お孫さんや娘さんにプレゼントする方。気がめいっているときに作品作りでリフレッシュされる方等。
あっという間の27年。あと何年続けられるか…。
楽しみに来てくださる方がいる限り、頑張りたいと思います。