作り方
- 【用意する道具】
- はさみ、ボンドタッチ、ホチキス
- 型抜きパーツを部品ごとに外し、指定のもみ和紙の裏に貼ります。 ※米俵のもみ和紙のみ点線で切り取ります。
- 貼った型抜きパーツのまわりを、のりしろとして5mm程大きく切り取ります。 ※米俵は1で切り取ったもみ和紙(裏)の真ん中に型抜きパーツ貼ります。
- もみ和紙ののりしろにボンドをつけて、パーツをくるみます。(斜線部分はくるまずに残します)
- くるまず残した部分のもみ和紙にボンドをつけて、実物大図の上でパーツを貼り重ねます。
- 出来たモチーフを色紙に貼ります。
おすすめポイント
米俵や稲穂は「五穀豊穣」や「開運招福」を授けてくれる縁起物として古くから親しまれています。家族の幸せを願い、お部屋に飾ってみませんか。
色紙の優しい色合いのグラデーションや稲穂などは、全て職人が1枚ずつ色付けしています。
シワ加工を施した「手染めもみ和紙」を使用しています。米俵の柄や切り取り線は、和紙に描かれているので見本通りに作れます。
手のひらサイズで飾りやすい大きさなので、新年のご挨拶に添えたり、気軽な贈り物にも最適です。
明るく飛躍できる一年へと願いを込めて…
うさぎは、その穏やかな様子から「家内安全」を、飛び跳ねる姿から「飛躍」を表すと言われ、古くから縁起の良い動物とされてきました。また子沢山なところから「豊穣」や「子孫繁栄」の象徴であり、長い耳は「福を集める」とも言われます。幾重にも縁起の良いうさぎを作り、飾って、明るい一年へと弾みをつけてはいかがでしょうか?
◆◇ こだわりの素材を使用 ◇◆
手染めされた「和紙」と「色紙」
押絵としてくるむ和紙と色紙の背景の絵柄は、職人の手で一枚一枚丁寧に染めあげられたものを使用しています。
同じものは二つとない手作業の味わいもお楽しみください。
色紙に入っている背景の絵柄も一枚一枚、職人の手で染め上げています。
一色ごとに版を替えて重ねていきます。
ちりめん(しわ)加工を施した「もみ和紙」
手染めした和紙を、あえて縦横方向に揉んで加工を施した「もみ和紙」を使用しています。
加工をすることで和紙が柔らかく、くるみやすくなります。仕上がりにも独特の立体感が生まれます。
さくらほりきりの押絵がかんたんに作れるワケ
型抜きされたウレタン付き型紙はシールになっているので指定の和紙に貼るだけ!和紙に貼ったウレタンのまわり5mm程を切ります。
※米俵のみ作る工程が異なります。
残して切った5mmの部分にボンド薄くつけてひだをよせるようにして型紙パーツをくるみます。
※米俵のみ作る工程が異なります。
実物大図に合わせてくるんだパーツを貼り合わせてモチーフ完成させます。最後に色紙に貼ります。
別売りの「色紙掛け」に入れて飾ることもできます。