和紙のあとり絵について
about Pictures Made From Japanese Paper
弱い力でも、片手でも
作れる和紙のアート。
手染め和紙を使った
やさしい風合いが楽しめます。
「絵が描けたらいいなぁ…」-そんな願いから生まれた和紙のあとり絵。
絵を“描く”のが苦手な方でも、絵を“作る”ことができます。
専用の目打ち1本でやさしく和紙をなぞって完成するのは和紙の温かな風合いと美しさがつまった一枚。
和紙のグラデーションやぼかしを活かした繊細な色味、目打ちでなぞるときれいに和紙が切れていく感覚も面白い手作りです。
本格的な仕上がりでありながら「手の力が弱くなってきた」「片手しか使えない」という方にも幅広くご愛用いただいています。
おすすめポイント
Point
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片手でも弱い力でも
出来る!あとり絵ボードのミゾに合わせて、和紙をなぞっていくだけで作れます。
片手でも、弱い力でも出来ることから長年リハビリの現場などでも愛用されています。
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目打ち1本で
作れる!「シールをはがす」「目打ちでミゾをなぞる」「和紙を引っ張る」という工程の繰り返しです。
目打ち1本あれば、すぐに始められます。
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職人が染めあげた
国産の和紙「板締め染め」や「ぼかし染め」の技法で手染めされた和紙を使います。
和紙の濃淡を利用して絵に濃淡を付けていきます。和紙の使い方で表情が変わるので、自分だけのアートとして楽しめます。
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さくらほりきり
オリジナル
あとり絵ボードあとり絵ボードには、絵柄の線が型抜きしてあります。
上紙をはがして粘着面に和紙を貼ります。ミゾをなぞる時に和紙がずれることなく作ることができ、片手でも安心です。
キットのこだわり
Feature
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目打ち1本あれば作れる
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絵柄が型抜きされたあとり絵ボード
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和紙の優しい風合い
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職人が染めあげた国産の和紙
作り方
How to make
- 【用意する道具】
- 目打ち
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あとり絵ボードの上紙を1箇所はがします。
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和紙をのせ、目打ちの木の部分でミゾをなぞります。
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2でなぞった部分を、目打ちの先端(金属製)で3~4回やさしくなぞります。
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和紙を外側に引っ張り、ていねいに切り離します。
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目打ちの先端でミゾをなぞり和紙のケバを入れ込みます。1~5を繰り返します。