作り方
- 【用意する道具】
- クラフトチョキ、セロテープ、ボンドタッチ、専用目打ち
- ウレタン付きボール紙(型抜済)に、説明書の通りに記号と斜線を書き写します。
- ウレタン付きボール型紙(以下 型抜きパーツ) を部品ごとに外し、指定の布の裏に貼ります。
- 貼った型抜きパーツのまわりの布を、のりしろとして5mm程大きく切り取ります。
- 布ののりしろにボンドをつけて、パーツをくるみます。(斜線部分はくるまずに残します)
- くるまず残した部分の布にボンドをつけて、実物大図の上でパーツを貼り重ねます。
- モチーフを土台に貼り付けます。
おすすめポイント
小槌、瓢箪(ひょうたん)、破魔矢と宝袋の、それぞれ縁起物を背負ったお馬さんが可愛らしいえと飾りは、繋げて飾ったり、一つずつを好みの場所に飾る楽しみがあります。新年の挨拶を添えたお年賀としてもおすすめです。
色鮮やかな国産ちりめん布を10枚使用し、完成度の高い作品に仕上げます。
全部で21パーツと比較的少なく、全てくるみやすいちりめん布でくるむことから、気軽に手作りをお楽しみいただけます。
鈴に紐を掛けるだけで、3つを繋げて飾ることもできます。
馬は人と密接な関係を築いてきたことから、縁起の良い動物として寵愛されてきました。「物事が“うま(馬)” くいく」といった語呂合わせがあるほか、美しくパワフルに駆ける姿から「幸運が駆け込んでくる」と言われ、運気上昇や成功、活力を引き寄せると信じられています。