東京都港区にある三田いきいきプラザ。地域の人と人が繋がる場所を目指し、交流イベントや地域活動の場として設けられ、地域での「介護予防」・高齢者の「閉じこもり防止」といった課題にも取り組まれています。先日、こちらで「三田まつり」が開催。イベントのひとつとしてさくらほりきりの手作りキット「かんたん押絵」のワークショップが行われました。
事前予約で申込みをされた6名で、挑戦したのは「かんたん押絵・キキョウとお月見うさぎ」
さくら手工芸文化協会から派遣された講師の白井さんの合図でスタートしました。皆さんかんたん押絵を作るのは初めてとのことで、「できるかしら?」と不安な様子もありつつ、講師の丁寧な説明を聞いて黙々と手を動かします。
「私は不器用だからダメね」と言いながらも、少しずつ慣れると次々に進めていく方や、もともと本格的な押絵作りをしていて「これはとっても楽ね!」と感動されている方も。
「これでいいのかしら?」と確認をしながらも、途中途中お互いに見せ合いながら和気あいあいと進みます。
うさぎがカタチになる頃には「かわいい!」という声があちこちから聞こえてきました。そして、にぎやかにおしゃべりをしながらもあっという間に完成となりました。完成後は作品と一緒に記念撮影をしたり、笑顔とおしゃべりの絶えない1時間でした。
「次は何を作るの?」と次回を心待ちにする方も。かんたん押絵は季節ごとの絵柄があるので、次の開催に期待が寄せられました。いきいきプラザのご担当者からも「やっぱり完成度が高くていいですね」との感想をいただきました。
手作りの楽しい時間を共に過ごすことで、地域の方とも新たな繋がりが作れる、また人が集まる魅力的なイベントにと、さくらほりきりの手作りキットの本領発揮となりました。
講師の白井さん、ご参加いただいた皆さま、大変にありがとうございました。
かんたん押絵についてはこちら▼
https://www.sakurahorikiri.co.jp/c/products/pk/pk003