最近はSNSなどのデジタルで人と繋がるのが昔に比べて遥かに簡単になりました。それでもさくらほりきりの「おたよりセット」や「シールちぎりあ~と」を活用して、大切な人にお便りを書いてくれているお声をたくさん頂戴しております。
相手を思って書く心のこもったお便りはもらった側もとっても嬉しいものです。
今回はさくらほりきりの社員自身が大切な人へお便りを送ろう!という企画。
手づくりのお便りを誰に送ったのか、どんな反応が返ってくるのか、ドキドキの企画のスタートです。
お便りを書こう企画を開催しましたが、普段皆さんは、お手紙を書いたりしますか?
最近はあまり書かなくなりましたね。昔は書いていましたが。
私はおばあちゃん、おばさんと筆まめ家系だったんだ。亡くなったおばあちゃんからもらった手紙とかが残ってて、見返すと手書きの文字っていいなって思うよね。私は筆まめではないんだけどね(笑)
私はコロナ禍でなかなか人と会えない分、あえて手紙を書いてコミニュケーションをとっていました。最近は書けてないですが。
何気なく書いた手紙も「嬉しくて大事に取っている」と言われたときは、なんだか私も嬉しい気持ちになりました。
私は去年父が脳梗塞で倒れてしまって…。医師からは、漢字などの日常のことを忘れないようにするために、それこそ手紙を書くのがいいと言われました。なので毎月姉と書いていました。プラス毎日ラインで近況なども送りあったりもしていました。
そのおかげもあって今では、近場ではありますが車の運転ができるまで回復をしたんです。
そう思うと言葉の持つ力って凄いんだなって実感しました。
お父様が元気になって本当によかったね。
きっと手紙も嬉しかっただろうし、励みになってたんじゃないかな。
そうだといいんですが(笑)
私は最近部屋の片づけをしていたら亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんからの手紙が出てきて、読み返したら懐かしくなって泣いちゃいました。
今思うともっと手紙のやり取りとかしておけば良かったなって思うんですが、子供の頃はあまりそういう意識もなくて…。
でもこうやって残ってるからありがたいなって凄く思いました。
うんうん。本当にそう思いますね。
デジタル社会になって、人と簡単に繋がれるようになったけれど、手紙にはやっぱり手書きの良さや温かみを感じますね。そしてYさんが言うように最終的に形として残るので手紙って良いですよね。
それを言ったら、形に残るという点でさくらほりきりの商品にも同じようなことが言えるよね。
贈り物として利用してくださっている方も多く、中には「亡き母がたくさん作ってくれた作品を今でも大切に飾っては母を思い出して元気をもらっています」とか、そのモノだけではない思いがこもっているんだよね。
そうですよね。そう思うとお便りキットに限らず、全てのキットがその一助を担っていて、お客様にもその部分がしっかりと評価されているのも非常にありがたいことですね。
本当にありがたいです。気付いたら真面目な話になってしまいましたね(笑)
私は、そろそろ完成しそうです。
私もです。
私はあと少し。シールちぎりあ~とって本当にかんたんで、きれいに出来るね。あとは上からシールを貼るだけ!
最後に絵が一気に出来ると、おぉっと感動する。なんかわざとらしい発言になっちゃったけど、本当に!
みんな無事に完成させ、それぞれお便りも書いて、企画は楽しく終了。切手を貼り各々ポストに投函しました。
その後のエピソード
それぞれ誰にお便りを書いたのかと、送ってからのエピソードを教えてもらいました!